時間単位で広告を配信するアドテクノロジー企業DENNOOが昨年の83万ドルに加えて、さらに117万ドルを追加で調達したようです。
http://jp.techcrunch.com/archives/dennoo-gets-2m/CCI、アーキタイプ、宮田拓弥氏(Mixi America CEO)、松本真尚氏(元ヤフー)、永田大輔氏(Distant Drums代表取締役:元電通)などの個人投資家が昨年投資していますが、今回はニッセイキャピタル、サイバーエージェント・ベンチャーズ、そして前回同様松本氏、永田氏が出資。合計200万ドルの資金を調達したことになります。
時間単位で配信ってのは良さそうですね、たしかに。リアルタイムで配信時間を計算しないといけないからコストがかかるのかな?
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スペイシーズが何やら再編をしているようで、メモ。
■株式会社スペイシーズ→株式会社アドクラウドに社名変更
事業:アドクラウド事業(アドエクスチェンジ、アドネットワーク、アドサーバー)
■株式会社アップギア→スペイシーズ
事業:DSP事業
■株式会社オウルデータ
事業:DMP事業
といった感じになったようです。スペイシーズにはサイバーエージェント・ベンチャーズが出資していますが、そのへんは現在どうなっているのですかね。出資元としては管理コストがかかる子会社設立は嫌がりそうだけど。個人的には子会社を作る戦略は大好きです。